◆まだまだ続く?湯治生活、4年目突入◆
3年1ヶ月〜3年3ヶ月 春(3、4、5月)
湯治生活も3月でまる3年を迎えた。正直、アトピーを治すのにこんなにかかるとは思ってなかった。自分で思うより体のダメージは大きかったのだろう。
風邪のほうは大丈夫になるつつあるが、睡眠不足をすごーく感じるので日中寝る日も。手指が切れてペンを持つと痛いので字が乱れる。
自分でも自覚している運動不足、春になるにつれ散歩等、動く機会を増やしていく。湯治をしている人たちと話をする機会があった。他人の話を聞いてると「私だけがしんどいわけやないんやなあ」と改めて思う。同い年の人が経験した症状に、「私はそこまで酷い経験してない…。」と少々不安になる。何でも背中が離脱状態の時、ふとんまで液でぐっしょり濡れたんだそうだ。
背中の皮膚が堅い、不穏な空気がまた…?
5月になるころ、体が次第に辛くなってきた。また、顔が赤くなり、黄色い液体がこびり着く。その後私の顔は何度目かの、うろこがいっぱい張り付いた様になる。背中からも液が出るのでパジャマと背中の間にタオルを挟んで寝る。炎症が酷いと微熱が出る。
3年4ヶ月〜3年6ヶ月 夏(6、7、8月)
どんどんつらい状態に陥る。背中の症状がここまで酷くなったのは、初めてじゃないだろうか。背中にはたっぷり薬塗ってたもんね。そのせいもあり、心のどっかで「やっと来たかー。」と思ってた。体中、炎症!!だったけれど季節は夏。湿度があるので体は痛くなかった。それに、手が自由に使える状態なのでまだ気分は楽だった。
面談カウンセリングに行った。遅れてやってきた、ステロイド離脱では?ということになった。
今回まさかの(?)悪化の為、血液検査も受けてみた。結果は、全身状態は問題なく良好。しかしアレルギー関連は以前より高い数字が出た。非特異IgEが1000以上、好酸球数も非常に高くなった。LDHも上がった。改めて担当のカウンセラーさんに聞いてみると数字から判断してもやはりステロイド離脱だろうということだった。
こういう状態に陥っても嬉しい事に治ってきているという実感は有る。1度どうしようもない程の症状が出た!!と自分で感じた所はそれ以上の症状に陥っていないということもあると思う。
30年以上の薬物使用、それに基礎体力の無さが仇かな。とにかく治るまで諦めない。
2001年の夏は暑かった。日中はダラダラ過ごす日が増え、暑いので湯治も減ったのであった。
汗のため、痒みはしばしば。シャワーでさっと汗を流してもまた汗。しかし、背中に汗はかかなかった。この夏の状態は今まで経験がなかったので、電話カウンセリングのお世話にも度々なった。
3年7ヶ月〜3年9ヶ月 秋(9、10、11月)
9月、夏の終わりに夏風邪をひく。咳が続きお腹の調子もよろしくない。余りの咳にろっ骨が痛む。
…情けないことに、以前、咳が原因でろっ骨が折れたかひびだかが入っていた経験がある。レントゲンをとった時点では治っていたのだが、当時は確か笑うだけでもろっ骨が痛かった。そういえばステロイドの副作用に骨が脆くなるっていうのもあったなぁ。
10月、咳は続くものの午後はすっかりと言って良い程治る。もしかして、冷えが原因なのか?季節の変わり目で蕁麻疹も出るし。湯治よりも歩くための外出優先生活を続ける。足に筋肉がなければ血流が悪くなるらしいし…。そう、私の足には筋肉があまりない…。
夏に続き、お風呂は汚れやすい。ガッサガサの皮膚に落屑も多い。おそうじ大変!そんなでも過去の写真を見ると波は有るものの良くなってきているのは一目瞭然!写真って写真店で現像してもらうのやはり躊躇するけどデジカメか、ポラロイドで撮って、記録として残しておくのは何かと便利。改めて見直すと自分自身の励みになるかも。
11月、またしても、お腹がすいて眠れないので夜食におにぎりの日がしばらく続いた。体重は?というと2キロくらい減っていたのだ。皮膚はどんどん生まれ変わるし、動くし、湯治も夏より増えたからだろう。毎食しっかり食べていたのに。
ガッサガサは変わらず。所によっては少しだけど液も出る。どうも薬をたっぷり塗っていた所の治りが悪いようだ。というより、そう確信している。
知らない間に蕁麻疹は出なくなっていた。よかったよかった。
空気の乾燥を強く感じる。朝は特に身体がヒリヒリ痛む。しばらく歩くとマシにはなる。動ける程度のヒリヒリなのだ。だから、だいじょーぶ、だいじょーぶ!
夏は5時間前後になっていた睡眠時間、秋となり6時間前後と微増。眠れないのは目が覚めた時に痒くなり延々掻いているから。
でも、何が嬉しいかってこの状態のこの季節はお風呂に入るのが一番!身体の緊張が解けてホッとする。「ゆったり入るから副交感神経さん、働らいてね。」の気分。
なんだ、かんだと好きなことする時間が増えてきた。よい傾向である。
3年10ヶ月〜4年 冬(12、1、2月)
12月、体はがさがさ、背中は少し液も出る。お風呂上がりにはかゆみが増して、引っ掻くものだから皮の小山ができる。顔も少々かさつき、少し暖まると顔は赤く、火照る。右手指の切れがあり、ちょっと不便。
喉が痛くなったり咳が出たり鼻水が出たり、と風邪ぎみ状態続く。冷えてくるとよく陥るこの状態。動いて暖まる方が今の私には良さそう…と思ったのと、都合により、とで湯治の方はセーブ気味。
12月半ば、久々に逢う友人とルミナリエに行けることになったので、体調を整えておかないと!と、いつもに増して生活には注意をしていた。
12月は少しばかり慌ただしく過ぎて行った。
1月、昨年から続く症状の低空飛行。酷い時に比べれば、なんて無いにしろ、また顔から液が出て皮がぺらぺら剥がれる。外出の際は温泉水で水分補給してホホバオイルでカバー。顔がテラテラ光ると指摘されるも顔に皮がパサパサくっついている状態よりいいかなぁと…。実は以前、顔中ウロコをくっつけたような状態の時に、至近距離で私の顔を見た祖母にいたく驚かれた事があったので。
首、肩、とまた、顔から足へと症状は移行していくみたいである。とりあえず、顔については少しづつ治ってきているようだ。
私の症状の出方はジェットコースターのようである。少しづつよくなってきた、と思ったらストンと悪くなる…。悪化の波自体は小さくなってるのは嬉しい事ではあるけれど。
冷え対策の一つとして動くようにしている為か咳は治まってきたが、しばらく出なかった蕁麻疹が時々出る。
睡眠はまだまとまってとれない。寄せ集め7時間前後の睡眠は確保しているが3時間位は痒かったり眠れなかったり。
2月、1月と比べあまり変化がないような…。体や顔の症状は少しは良くなっていると思うもののまだまだガサガサである。
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